三重大学生物資源学部の吉岡基教授を講師に迎え、『クジラやイルカの生態を調べる - ひとりの研究者の歩んできた道』というテーマで、1年生を対象に講演をしていただきました。吉岡先生は、クジラやイルカなどの海洋生物について長年研究されており、本校のSSH課題研究にも協力していただいております。講演会では、吉岡先生の今までの研究生活から、研究することの魅力や高校生に心がけてほしいことを語っていただきました。
<生徒の感想より>
高校に入って、勉強の意欲があったが、さらに意欲が湧いた。職業選択がはっきりと決まっていない今こそ、勉強をさらにする必要があると思った。講師の方である吉岡基さんの話を聞いていて、「探究を深くしている」ということがよく伝わってきた。困難に直面してもその原因である問題を突き止めてさらに研究を進めていくことが大切であると思った。視野を広げて、多くの問題に出会って解決していきたいと思う。