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2017年8月16日

平成29年度理数科京都研修を行いました


平成29724日(月)725日(火)1泊2日

 

 理数科京都研修の、1日目は724日(月)に京都大学で行いました。理数科1,2年生が京都大学吉田キャンパスの農学部、法学部、総合人間学部、宇治キャンパスの化学研究所、防災研究所の5か所に分かれて研修しました。


 

 
 京都大学化学研究所では、松阪高校卒業生の宗林由樹教授による「生命を支える海の微量元素」の講演の後、各研究室に別れて現在の研究や実験機器についての説明を受けました。




 

 京都大学農学部では、応用生命化学分野の研究室で研修しました。グループに分かれ発酵学や細胞生化学、生物調整化学など5つの研究室を訪れ、メタン細菌の利用やサソリの毒に含まれる薬剤成分など、最先端の研究に触れました。

 


  夕食後は、松阪高校卒業の京都大学学生(医学部、薬学部、工学部)を招き、大学生活の様子や高校時代の勉強の仕方などについての講演をききました。




  2日目の725日(火)には、大学の先の自己実現を考えるという目的で、「島津製作所サイエンスプラザ」、「日本銀行京都支店」、「京セラファインセラミック館」、「大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所」の4か所に分かれて研修しました。
  島津製作所サイエンスプラザでは、応用分野の最先端である分析機器の展示やその仕組みについて説明を受けました。


 
  大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所では、古気候学と歴史・考古学の連携など、理系と文系の融合した新時代の研究スタイルについて学びました。



 

 

 

 

 

 

2017年8月14日

SSH東海フェスタ(名古屋市)で理数科の3年生が発表しました。


平成29715日(土)

  SSH東海フェスタ2017(於:名城大学)で、理数科3年生の2グループが発表しました。内容は「櫛田川派川の祓川における水環境と生態系」と「保冷剤の向上!」のポスター発表2題です。どちらのグループも他のSSH校の生徒や教員に内容を説明したあと、熱心に議論していました。午後には、ノーベル賞学者の野依良治先生の講演もありました。